Copyright © 2009 Dance Gavin Dance at Warped Tour, 2009 by benuski, on Flickr
独特のスタイルを確立するカリフォルニア・サクラメント出身のDANCE GAVIN DANCEは、複数のバンドの元メンバーにより構成され、2005年から2006年の初めにジョニー・クレイグとショーン・オサリヴァンがバンドに加わり正式なバンドとなる。2006年11月14日には最初の自作EP『Whatever I Say Is Royal Ocean』をライズ・レコードを通して発表した。
ドロップ・デッド(Drop Dead)、ゴージャス(Gorgeous)やフィアー・ベフォア・ザ・マーチ・オブ・フレイムス(Fear Before the March of Flames)などのバンドのプロデュースを手がけたクリス・クルメットの協力の下、2007年1月に再びDGDはスタジオ入りし、2007年5月15日にライズ・レコードからデビューアルバム『Downtown Battle Mountain』をリリースした。
2007年8月にギターのショーン・オサリヴァンが一身上の都合と音楽性の違いからDGDを辞め、その後コンスィダー・ザ・シーフ(Consider the Thief)というバンドで音楽活動を続けている。ショーンの空いたスポットは元々ツアーを共にまわりグッズなどを販売していたザック・ギャレンの加入により埋まった。
2007年11月にはヴォーカルのジョニー・クレイグがDGDを辞めている。MySpaceに掲載されたバンドのブログによると、ジョニーの薬物への依存など諸々の理由によりDGDメンバーから解雇したという。後任ヴォーカリストは、カート・トラヴィス(元Five Minute Ride, O!, 元The Joy)に決定した。
DGDの創設時からのメンバーであるジョナサン・メスとエリック・ロッジはレコーディング終了後DGDを脱退した。ただし、現在のところエリックがDGDを脱退した公式の理由は発表されていない。彼らの後任としてウィル・スワンとジェイソン・エリス(元Five Minute Ride, O!)が加わり、ツアーではウィルがギター兼スクリーム、ジェイソンがベースを担当をした。
アーティスト基本情報
活動期間 | 2005年 - 現在 |
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出身地 | アメリカ合衆国、カリフォルニア州サクラメント出身 |
ジャンル | Post-hardcore |
レーベル | Rise Records ハウリング・ブル・エンターテイメント |
WebSite | https://dancegavindanceband.com/ |
https://www.facebook.com/DanceGavinDance | |
twiiter | @DGDtheband |
メンバー | カート・トラヴィス ウィル・スワン マット・ミングース ティム・フィーリック |
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過去のメンバー | ザッカリー・ギャレン ジェイソン・エリス ショーン・オサリヴァン ジョニー・クレイグ エリック・ロッジ ジョナサン・メス |